あきばやコンサルティングの使命
“「空港」と共に働く人が、毎日笑顔と誇りにあふれ、愉しく働けることを当たり前にする “

代表 秋葉の想い
「空港」はただのインフラではなく、人が集まり、夢が生まれ、感情を紡ぎ、未来へと飛び立つ広場であると私は考えています。空港と共に働く人たちが愉しくワクワクしながら働き、誇りと笑顔を持って子どもたちに憧れられる存在になる。そんな未来を本気で創っていきたい。
空港は日本という島国の「出入口」として、人と物が交錯する重要な結節点です。そこを通過する人たちにとって、空港と働く人たちが愉しく幸せに働いていれば、その空間自体が活気に満ち、みんなの心にも輝きが伝播していくはず。だからこそ、私は空港に関わるすべての人が毎日愉しみながら働ける環境をつくっていきます。
私と関わるすべての人が、「毎日が愉しくてたまらない!」「自分の仕事が好きで誇りを持っている!」と感じられるようになってほしい。そして、その輪が広がり、たくさんの人に信頼される存在になっていてほしい。
「仕事ってなんだかワクワクする!」そんな気持ちがもっともっと広がっていくことを信じています。
この理念に至った背景
実は私は、かつて仕事が大嫌いでした。誰からも信頼されず、ただただ怒られる毎日。
憧れだった成田空港に就職したものの、社内は暗く、非協力的な空気が流れていました。上司の顔色を伺いながら働く先輩たちを見て、「これがこの会社の生き方なのか」と、自分のワクワクした気持ちも次第に萎んでいきました。
そんな日々の中で、厳しいマネージャーの下で働くことになり、私はさらに追い詰められました。ついには嘘をついて会社を休んでしまうほど、心が疲れ果てていたのです。しかし、その時私を救ってくれたのがある先輩でした。
「秋葉、今はとにかく休んでほしい。でも、これは貸しだからな!」
そう言ってくれた先輩は、私のためにマネージャーにうまく話を通してくれました。恩師とも呼べる先輩の言葉と優しさが、私の心を支えてくれたのです。
しかし、その先輩はその後、若くして癌により亡くなりました。
その知らせを聞いた時、私の中を色々な感情が駆け巡りました。
「自分も、明日死ぬかもしれない」
「今までどおりに過ごしていたら、あの時救ってくれた先輩の恩を返せない」
「残りの人生をかけて、何かをしよう」
「無難に生きるのは、もうここで辞めよう」
その決意が、私を変えたのだと思います。
つまらなかった仕事を、ワクワク愉しくするにはどうすればいいか。
暗い会社を、明るく素敵な場所にするにはどうすればいいか。
業務の効率化に取り組み、横断的なプロジェクトに参加しました。
自らの行動を変えることで、仕事の見え方が変わりました。
それまで灰色だった世界に、鮮烈な色が差し込み始めました。
しかし、さらなる成長のためにはもっと色の濃い世界を知る必要があると、この時に決心しました。
そして、私が退社する時、後輩からかけられた一言。
「秋葉さんがずっと憧れでした。秋葉さんのような先輩になれるよう、これからも頑張ります。」
この感動する言葉を聞いたとき、私はようやく気づきました。
私は知らず知らずのうちに、先輩から受け取った「夢のバトン」を後輩へ渡していたんだと思います。
また、今振り返れば、かつての厳しいマネージャーにも感謝しています。当時はただ怒られるだけの存在に感じていましたが、あの厳しさの裏には、私の成長を本気で考えてくれていたのだと、今ならわかります。だからこそ、私はみんなの可能性を信じ、愛し、支え、育んでいきたいと思っています。
憧れや目標は、人の心を動かし、社会を変えていく力になります。
私が先輩に支えられたように、今度は私が誰かの支えになりたい。
先輩から受け取った夢のバトンを後輩たちへ、そしてその先の未来へ子どもたちへとつないでいきたい。
そんな想いを込めています。
私の人生から「空港」という存在が無くなったら、何も残らないと感じています。
生まれた時から飛行機が飛び立つ音を聞き、2歳の時に成田空港の第2ターミナルが開業しました。
その開業の年と翌年に、「空港」の抽選会で特賞を当て、フィジーとサイパンに家族で旅行に行ってきました。
15歳の時には成田空港の第2ターミナルからオーストラリアに留学し、ヘトヘトになって帰ってきた時に食べたさんまの塩焼きの味が忘れられません。
20歳の時にはインターンで成田空港の裏側を知り、大勢の人によって支えられている「空港」に刺激を受けました。この時から当時の諸先輩方には迷惑をかけ始めていたかもしれません。
22歳の時、25歳の時、29歳の時…その後の記憶に残るような瞬間も「空港」と共に歩めた人生です。
父や祖父も「空港」で働いていました。
私の知り合いや友人たちも「空港」で働いています。
私はそんな、人と人を結び、物語を創り出す「空港」が大好きです。
その「空港」と働く人たちと、幸せな未来を描き、ともに成長し、ワクワクする将来を実現する。
「空港」を造る仕事ではなく、「空港」と働く人たちを幸せにする。
それは私がこの仕事をする理由であり、それは私がこの理念を立てた理由であり、そして、それは私が生きる意味です。
「空港」と共に働く人が、毎日笑顔と誇りにあふれ、愉しく働けることを当たり前にする
私の生涯をかけて、この未来を実現します。
目指す姿と行動指針

あきばやコンサルティングが目指す姿(プロミス)
私たちは、一人ひとりが心豊かに、笑顔で愉しく働き、末永く愛せる職場を創ることを目指します。仕事はただの義務ではなく、人生を彩る大切な要素。だからこそ、職場が心地よく愛せるもので、成長と挑戦の機会に満ちていることが重要だと考えています。
また、120%のやる気と可能性を開花させ、困難に挑戦する姿勢を育むことで、最幸の成果を実現します。挑戦し続けることで成長し、自分自身の限界を超えていく。その瞬間が連続していくことこそが、未来を切り拓く力になると信じています。
さらに、社会から、地域から、そして家族から愛され、誇りに思ってもらえる GLOW UP!!カンパニー を実現します。成長が、周囲の人々にも良い影響を与え、社会全体をより良くしていく。そんな企業のご支援をし続けていくことが、私たちの約束です。
行動指針(Values)
私たちは、以下の行動指針を大切にし、日々の仕事に向き合っています。
🌟 自らの仕事を心から愉しみ、力にする
仕事を「やらされるもの」ではなく、自らの力に変えていく。その意識が、未来を創る原動力になる。
🤝 気持ちに寄り添い、可能性を信じきる
一人ひとりの可能性を信じ、共に歩む。どんな状況でも、人の成長を信じ抜く姿勢を大切にする。
📈 互いを理解し、喜びながら成長する
チームワークの中で、互いを尊重し、学び合い、喜びを分かち合うことで、共に成長していく。
💖 人と企業を愛し、過去最幸利益に貢献する
仕事を通じて、人と企業をより良い方向へ導き、組織と個人の両方が繁栄するよう尽力する。
🔥 ピンチはチャーーンス!!
困難こそが成長のチャンス。どんな壁も、乗り越えた先に新しい未来が待っている。