こんにちは、あきばやコンサルティングの秋葉慎太朗です。
今日は、私の活動の骨格である ゴールデンサークル(Why / How / What / Value)を軸に、過去の物語を綴ります。
1.Why―なぜ私は研修講師をしているのか
私はかつて「働くこと=絶望」でした。
上司から否定され続け、メンタルを二度崩し、暗闇の中で一年近く過ごした経験があります。だからこそ今は声を大にして伝えたいことがあります。
未来には不安より成長が、絶望より希望がある。
その実感を持って働ける人を一人でも多く増やしたい。
辛い出来事は消えません。しかし「乗り越えられる」と信じる心と、越えるための方法があれば、未来は希望に満ちる――それが私の原点です。
2.How―どうやって希望を届けるのか
■ アドラー心理学ベースの感情コーチング
“勇気づけ”を核に自己否定を自己受容へ転換し、行動を後押しします。
主には1人1人の価値観を捉え行動変容を加速させるために、研修の間にコーチングを実施することがあります。
■ 中小企業診断士としての論理的思考
課題を構造的に捉え、乗り越えるシナリオを描きます。経営にも現場にも強い“両利き”のアプローチで、人と組織の課題を明確にしていきます。
■ 傾聴と対話で一人ひとりに寄り添う
研修の場ではまず聴くことから。対話を通じて「自分の言葉」で未来を語れるよう伴走します。
■ チームに“希望が満ちる”雰囲気を形成
Good as new などのポジティブ共有手法を取り入れ、挑戦を称え合いながら前に進む文化を育てます。
3.What―具体的に提供するもの
- 自立型人財育成研修
管理職から若手へ波紋が広がるロードマップで、指示待ち組織を「困難に立ち向かう勇気」のある組織へ変えるプログラム。 - 個別コーチング
感情コーチングと論理思考でマンツーマン支援。乗り越え方を自分の言葉で語り、実践できる状態へ導きます。 - プロジェクトマネージャ/DX推進者育成
変革を担うリーダーを社内で育て、安全意識と挑戦文化を同時に醸成します。
4.Value―得られる価値
- 行動が変わる
指示待ちだった社員が、困難に立ち向かう勇気を持ちます。 - 空気が変わる
希望が満ちる対話が増え、心理的安全性が高まります。 - 成果が続く
売上・生産性・安全指標が向上し、好循環が定着します。 - 誇りが芽生える
従業員が 「うちの会社を家族に紹介したい」 と胸を張る企業へ成長します。 - 安全と愉しさの両立
厳格なルールを土台に、挑戦と愉しさを兼ね備えた文化が育ちます。
5.おわりに―笑顔と誇りにあふれ、愉しく働ける社会へ
私は 「未来の希望を灯す勇気と方法」 を届けるために研修を行っています。
過去に味わった暗闇が、今の私のエネルギー源です。
点と点は必ず線になります。
笑顔と誇りにあふれ、愉しく働ける社会へ。
その一歩を、今日ここから踏み出してみませんか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。